ヤンゴン市郊外にあるローガー湖は、生活用水として利用されているが、その周辺の森は伐採により、水源涵養機能が低下。当財団3年計画であったが、ヤンゴン政府からの要請を受け、6年に延長し、水源涵養機能の回復と貯水量の安定化を図り、植樹を実施。ローガー湖での植樹は2013年~2015年まで実施したフージー湖での植樹と合わせると、累計6,270名のボランティアで60,000本を植樹しました。
※水源涵養機能
森林の土壌が降水を貯蓄し、河川や湖沼に流れ込む水量を平準化して洪水や渇水を防ぐ機能のこと