1996年2月から中国青島で展開している青島イオンが、青島市政府から要請を受け、黄河から水を引くことで永く青島市の水源としての役割を終えたラオ山ダムを市民の憩いの場とすべく、青島市城陽区人民政府とともに2005年~2007年の3年間、ダム周辺を植樹しました。日本・中国から延べ3,493名(日本481名、中国3,012名)のボランティアが30,000本のクロマツ、マルバハゼ、カエデ等の植樹を実施しました。2006年の植樹前日には「日中交流の出発点中国青島から徐福の日本への旅」と題し、日中徐福研究者による研究発表会を開催しました。