【各地での活動報告】イオングループ各社や各労働組合、店舗や事業所など職場単位で、自主的に様々な被災地支援活動を行っています。

第1回 イオン東北復興マルシェ開催

実施日 2013年3月18日(月)、3月19日(火)
実施場所 イオン幕張本社 イオンタワー1階 イオンプラザ
参加人数 来場者数 3104名
出店者数 30名
イオンピープル(運営ボランティア) 40名(2日間)
活動内容 イオンピープルを対象に東北の食品、
手仕事の商品を集めた東北支援物産展を開催
東北復興マルシェの様子

東日本大震災発災から2年が経過し、“イオンピープルに何ができるのか。遠方からでもできる支援はあるのではないか。”という観点から、遠方からもできる支援の一つの形として、イオン幕張本社において、従業員向けに『第1回 東北復興マルシェ』を開催しました。
岩手県、宮城県、福島県の団体さまにご協力をいただき、東北の食べ物や、被災された方々の手仕事の商品を集めて販売いたしました。
岩手県からは「三陸産 骨取り味つきさんま」や「かもめの玉子」などのお菓子を、宮城県からは「牡蠣の塩煮」や「塩辛」などの海産物の加工品、「牛タンつくね」などの逸品、福島県からは「会津産の野菜」や「お米」、「手づくりのお菓子」などを持ってきていただきました。また、被災された方々が手づくりした「ニット小物」や「ぬいぐるみ」などの手芸品、「ストラップ」「ブレスレット」などのアクセサリーを用意していただきました。

東北復興マルシェの様子

会場では試食販売も行われ、温かいふかひれスープをはじめ、珍しい海産物、新鮮なイチゴやトマトの試食などもあり、賑わいを見せていました。
様々な商品の中には、陸前高田市上長部地区で収穫された小麦粉や、その小麦粉を使った手づくりのお菓子がありました。
この小麦粉は、イオン社員のボランティアが土壌整備のための「石拾いから種まき」、「収穫」、「小麦の選別」をお手伝いさせていただいた小麦から作られました。ボランティアでお手伝いさせていただいた作物が実際に商品になったことはとても嬉しく、これからも継続していきたいと思います。
今回の『東北復興マルシェ』は2日間開催され、2日間の全ブースの売り上げは、226万7,889円でした。ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

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