実施日 | 2015年11月29日(日) |
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実施場所 | 福島県相馬郡新地町 新地町町民野球場 |
参加人数 |
小学生 107名、中学生 18名、保護者の皆さま 77名 イオンピープル 22名、応援スタッフ 15名 |
11月29日(日)福島県では初めて、イオン(株)主催「イオンふれあい野球教室」を、相双地区の新地町にて開催しました。
「ふれあい野球教室」は未来をになう子どもたちに往年のプロ野球選手から指導を受け、子どもたちの夢を応援するため、2001年に秋田で始まり、昨年は岩手県一関で開催しています。
今年は、前日28日にも秋田スカイドームにおいてマックスバリュ東北(株)主催の野球教室がおこなわれ、2日連続での開催となりました。
新地町教育委員会・福島県野球連盟相双支部のご協力を賜り、福島沿岸部の子どもたちを対象に実施しました。
地元新地町・相馬市・南相馬市からの7つの少年野球チームの子どもたちと、新地町立尚英中学校軟式野球部の皆さん合わせて125名が参加し、指導役には、元中日ドラゴンズの与田剛さん、落合英二さん、アロンゾ・パウエルさん、元読売ジャイアンツの駒田徳広さんの4名を迎え指導を受けました。
前日までの悪天候も回復し穏やかな天気の下で、子どもたちはキャッチボールの基本から、守備の構え方や走塁の仕方など、およそ3時間、元プロ野球選手よりアドバイスを受けました。
最後には、落合さんがマウンドに立ち、子どもたちと勝負したり、各チームのピッチャーの球を駒田さん、パウエルさんが豪快に打ち返したりと、迫力のデモンストレーションもありました。
閉会のあいさつでは、この野球教室のために来日したアロンゾ・パウエルさんが、子どもたちへ向け「日々の努力を積み重ねれば、君たちの夢は必ず叶う」とのメッセージを贈りました。