実施日 | 2017年7月25日(火) |
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実施場所 | 宮城県女川町 シーパルピア女川 |
参加人数 | イオンピープル 25名 |
イオンビッグ労働組合の北関東ゾーン4支部は25名で宮城県女川町の「シーパルピア女川」へ行ってきました。
「シーパルピア女川」は昨年復興開通したJR女川駅から海辺へと続く商店街で復興のシンボルとなるところです。
バスから見える女川の町は未だ仮設住宅が何軒も連なってるところや、逆に右も左も新築住宅だらけだったりとか、また道路や広場ががらんとして工事車両があちこち見えていたりで、皆それぞれ印象は「復興している。」という人もいれば、「まだまだ復興には程遠い。」という人もいて、やはり実際に見てみないと感じ取れないのだと痛感しました。
シーパルピア女川では、震災時に東京から南三陸の友人へ物資輸送に来てそのままボランティアを経て、女川の若い人の働き場を作るために移住し、本職の翻訳ではなく未来の見える石けん工房を立ち上げたという方のお店にて石けんづくりのワークショップを体験しました。地元へ移住しがんばるその方から、3.11後の活動の当時のお話を聞きました。
その後、各支部で支部集会を行い(現在那須のみ)写真を見せたり被災地の様子の感想を言ってもらったりして、石けんとねこぴんちの販売をしました。今後も3他の支部でも行う予定です。
また、地域社会貢献フォーラムでも発表しました。みなさん関心を持って下さったので、女川へ行って現地の復興の様子を見たいと思っていただけたらと思いました。