【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

第1回 ふるさとの森里親運動

実施日 2013年3月3日(日)
実施場所 イオンモールつくば(茨城県つくば市稲岡)
参加人数 2,000名
苗木本数 約740本
里親さまへ
お渡しした苗木
ヤマザクラ、マサキ、シャリンバイなど
特設テント前で苗木の引渡し

3月3日(日)イオンモールつくば(つくば市稲岡)において、「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭が開催されました。地域にお住いの皆さまを中心に2000名が参加され、敷地内への植樹が行われました。
その一角で、「イオン ふるさとの森里親運動」が今回初めて実施されました。これは2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東北の海岸林の再生を目的に、被災地に植樹するための樹木を日本全国の皆さまに苗木から育てていただくという活動です。
地域に自生する海水(塩害)に強い樹木を選び(ヤマザクラ、マサキ、シャリンバイ等)、用意した苗木をお客さま(里親さま)に持ち帰っていただき、1年間ご自宅で育てていただきます。1年後、成長した苗木をイオンが回収・お預かりし、東北で地域ボランティアの皆さまが三陸沿岸部の被災地に植樹いたします。

特設テント前で苗木の引渡し

植樹祭受付と同時に整理券を配布し、植樹終了後、里親になってくださる方々に特設テントにて苗木の引き渡しを行いました。当日は家族連れの皆さまのご参加も多く、小さなお子さまが「この木を育てる!」と熱心に自分の苗木を選んだり、この運動の趣旨説明に真剣に耳を傾け感心してくださる方など多くの方にご賛同いただき、約740本の苗木を預かっていただきました。
間もなく東日本大震災発生から2年。イオンでは被災地でボランティア活動を行うとともに、被災地と日本全国の皆さまとをお繋ぎし、遠方からでもできる復興支援活動にも取り組んでまいります。今回、預かっていただいた苗木は2014年5月に同会場で予定している育樹祭にて回収させていただく予定です。復興への願いを込め、1年間大切に育てられ成長した苗木を再びお預かりできる日を心待ちにしております。

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