【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

相馬市松川浦 植樹報告

実施日 2015年5月24日(日)
実施場所 福島県相馬市磯部字大洲 松川浦
参加人数 イオンピープル 79名
植樹本数 1,200本
植樹した樹木 クロマツ
穴を掘りながら苗木を植える様子

イオン株式会社では、5月22日~24日の日程でおこなった、第2回ボランティアツアーの3日目に、相馬市にある松川浦で植樹をおこないました。
福島県立自然公園に指定されている松川浦は、沿岸流などにより砂が堆積してできたところだそうです。景勝地としても有名だった松川浦ですが、東日本大震災の際の津波により風景は一変してしまいました。樹齢80年ほどのクロマツ等が多く茂っていた海岸防災林も、今はもうありません。住民を守る海岸防災林の再生を願い、植樹させていただくことになりました。

植樹の様子

今回の植樹では、ボランティアツアー参加者以外にも、地元イオン相馬店の従業員やチアーズクラブのお子さんたちが駆けつけてくださり、小規模ながらも楽しい植樹のときを持つことができました。
固い土壌だったので専用の道具を使って穴を掘り、苗木を植えていきました。
この苗木は、5メートルの高さになるのに20年ほどかかるそうです。時間はかかりますが、この苗木がしっかり根を張り、地元の方々の生活を守り、訪れる方々の目を楽しませる日が来ることを願い、植樹をおこないました。

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