【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

南相馬市「八坂神社」鎮守の森づくり植樹祭 報告

実施日 2015年10月31日(金)
実施場所 福島県南相馬市原町区下渋佐 八坂神社
参加人数 地域のお客さま 約40名
イオンピープル 53名
植樹本数 1,992本
植樹した樹木 ヤマザクラ、シラカシ、タブノキ他15種類
植樹祭の様子

10月31日、ひときわ冷え込んだ朝を迎えたこの日、南相馬市にある八坂神社で植樹祭がおこなわれました。
この「八坂神社」は、震災前は社殿が見えないほどの木々が生い茂り、子どもたちの遊び場になっていたとうかがいました。
しかし津波は社殿をはじめ、周りの木々、住宅、そして、多くの方々の命を奪いました。
4年7カ月が経とうとする今、地域の皆さまの心の拠り所だったこの神社の復活のお手伝いをさせていただきたいと、植樹をおこなうことになりました。

植樹祭の様子

当日は南相馬市長をはじめ、多くの氏子さまもお見えになり、思い出の神社の再生を願いました。
神社の周りでは工事のトラックが行き交い、震災前の風景は残っていませんが、この神社が変わらずこの場所にあるということが、地元の方々の大きな支えになるのではないかと思いました。
社殿は今はまだ仮の小さなものですが、神社の入口には縁起の良い「夫婦松」も植えられ、これからの下渋佐地区を見守っていってくれると思います。

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