環境・社会貢献活動

国連グローバル・コンパクト

イオンは、2004年9月1日国連が提唱する「人権・労働・環境・腐敗防止」についての普遍的10原則である国連グローバル・コンパクトへ、日本の小売業としては初めて参加表明致し、世界に通用する企業集団を目指す「グローバル10」構想を掲げ、その実現に向け、様々な改革に挑戦しています。

革新を進めるその礎には、常に変わることのない「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念があります。世界水準を目指す企業として、経済的側面だけでなく、環境的側面、社会的側面の3つの側面からバランスのとれた企業経営を推進し、社会から信頼される企業になるというイオンの強い決意をあらためて国内外に示すものでもあります。

これからもイオンは、より持続可能な社会の発展を目指し、企業活動に国連グローバル・コンパクト10原則を組み入れ、地球規模での取組みへ発展させてまいります。

「グローバル・コンパクト」の10原則

「グローバル・コンパクト」は、各企業に対して、それぞれの影響力の及ぶ範囲内で、人権、労働基準、環境に関して、国際的に認められた規範を支持し、実践するよう要請しています。その狙いは、各企業がそれぞれの事業を遂行する中で、これらの規範を遵守し、実践することを通じて、世界に積極的な変化をもたらすことです。その原則は以下の通りです。(2004年6月に腐敗防止に関する原則が追加され、現在10原則となっています。)
 

□国連「グローバル・コンパクト」の10原則について

人権:企業は、

原則1: 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
原則2: 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。

労働基準:企業は、

原則3: 組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持し、
原則4: あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5: 児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6: 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。

環境:企業は、

原則7: 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8: 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9: 環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。

腐敗防止:企業は、

原則10: 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。

(2008年7月、日本語訳の改訂)

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□国連「グローバル・コンパクト」サイト

グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク サプライチェーン分科会活動

2008年度から、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークは、各分科会を開始しました。イオン株式会社は、CSR調達活動をテーマとした「サプライチェーン分科会」に参画、2008年6月に11社が集いスタートしました。
各社の事業分野、規模、企業理念はそれぞれ異なり、それ故にCSR調達活動が進んでいる企業もあれば、まだまだこれからという企業もあり、様々でありました。こうした各社から派遣された私たち担当者はいずれも、自社のみならず社会的見地から課題を解決したいとの志をもってこの分科会に参画しました。
分科会は、CSR調達活動内容やそれを取り巻く情報を交換し合うだけでなく、課題や悩みを互いに共有することによって真の課題解決、分科会の成果創出を狙いとして、活動を行うことになりました。
初期数回の会合において、分科会における具体的な活動内容、進め方、目指す姿を「墨絵」にして描きました。それに色づけする為に、まず、CSR・CSR調達活動について参加企業各社が発行している「サステイナビリティレポート」、または各企業のウェブサイトを基に紹介し合いました。
11社の活動紹介終了後、その紹介内容を共有化するための「見える化」として、CSRの定義、CSR調達方針を含む大項目から、メンバーの悩みを分かち合う小項目までの10項目に焦点を当て、それらを議論しました。
2013年度には、これまでの議論を総括し、バイヤー・サプライヤー・社会の持続可能性につながるサプライチェーンCSRの取り組み「トリプルウィン調達」のあり方を冊子にまとめました。

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