イオン チアーズクラブ全国大会2013
全国で選ばれた50チームが活動発表を行います。
全国10地区で開催された イオン チアーズクラブサミット(各クラブが1年間の活動成果を壁新聞を使って発表する大会)で、上位入賞を果たした50クラブ 233名(1クラブ代表5名)が、イオン チアーズクラブ全国大会に参加しました。
東日本地区の24店舗のメンバーは沖縄で、西日本地区の26店舗のメンバーは北海道で、他県の仲間と楽しく交流しながら、その土地ならではの自然体験プログラムに参加しました。

全国大会2013 in 沖縄
- 実施日
- 2013年7月28日(日)~31日(水)
- 実施場所
- 沖縄県国頭郡恩納村周辺
- 参加者
- 「イオン チアーズクラブサミット」(年間の活動発表会)で優秀な成績をおさめたイオン チアーズクラブメンバー24チーム
- 参加人数
- 114名
- 参加地区
- 北海道、東北、北関東、南関東の4地区の24店舗
- 体験プログラム
-
- 億首川カヌー・マングローブ体験
- やんばる森林トレッキング
- ビーチグラス探しとガラス細工
- 美ら海水族館視察
沖縄大会の活動風景(2013年7月28日~7月31日)
イオン琉球㈱の末吉社長が激励に駆けつけてくれました。

代表10クラブによる壁新聞の発表が行なわれました。

発表会場の様子。みんな真剣に聴いています。

カヤックで億首川の上流を目指しました。

シーカヤックで、マングローブを観察。

億首川のマングローブ。

やんばるの森のトレッキング。

森のビンゴカードを持って、植物や生き物を探しながら歩きました。

沖縄特有の樹木などを見つけ、チェックしながら、ビンゴを目指しました。

砂浜に落ちているビーチグラスを探しています。

工房でガラスをカットしたり、組み合わせたりしながらキーホルダーなどを作りました。

これを窯で焼くと完成です。みんなうまく作れました。

美ら海水族館の巨大水槽の前で記念撮影。子どもたちは大きなジンベイサメにびっくり。

会議室で特別講義。プラゴミを魚が間違って食べて死んでしまう話など教えてもらいました。

懇親会でのエイサー観賞。最後はみんなで一緒に踊りました。

最終日に全員で記念撮影。

参加者の声
イオン苫小牧店
メンバー
沖縄でのこれらの活動はどれも1 人でやっても楽しいことではないと思う。みんなで協力してこそ楽しくなったんだと思う。
イオンいわき店
保護者
子ども達が勉強して発表したことは親の私にもすごく勉強になりました。イオンでこのような事業をしていることは素晴らしいと思います。
イオンいわき店
メンバー
積極的に友達に声をかけることが大切。学校などで、一人で活動している子に声をかけたい。
イオン土崎港店
保護者
昔、姉は「クマゴンの森」に出演させていただきました。兄は「黄色いレシートキャンペーン」で還元を受けています。私たちはイオングループの社会貢献活動に様々な形で触れていることを、今回改めて実感しました。
イオン与野店
メンバー
私たちが捨てたごみを餌と勘違いした海の生き物がそれを食べて死んでしまっていることを知って驚きました。あんなに大きいジンベイザメが4.5センチのプラスチックを食べて死んでしまったりしていて、ゴミは絶対に捨てないようにしようと思いました。
イオン利府店
保護者
帰宅してすぐに今回のことを色々話してくれましたが、とても楽しかったと興奮して詳しく教えてくれました。壁新聞発表では「相手に伝わる印象に残る発表とは?」を学んだようです。
全国大会2013 in 北海道
- 実施日
- 2013年8月7日(水)~8月10日(土)
- 実施場所
- 北海道虻田郡ニセコ町周辺
- 参加者
- 「イオン チアーズクラブサミット」(年間の活動発表会)で優秀な成績をおさめたイオン チアーズクラブメンバー26チーム
- 参加人数
- 119名
- 参加地区
- 北陸信越、東海、東近畿、西近畿、中四国、九州の6地区の26店舗
- 体験プログラム
-
- 尻別川ラフティング
- 倶知安市街のウォークラリー
- 有珠山トレッキング
- トップバリュグリーンアイ農場体験
北海道大会の活動風景(2013年8月7日~8月10日)
壁新聞発表会の前に、イオン北海道㈱柴田社長からも激励の言葉を頂きました。

代表11 クラブが昨年1 年間の活動を壁新聞を使って発表しました。

会場の様子。みんな真剣に発表を聴き入っています。

尻別川でのラフティング。総勢23 隻のボートがおよそ90 分間 川を下りました。

初めてのラフティングに子ども達は大喜びです。

豪雪地帯 倶知安の市街地を店単位で探検しました。どんな工夫が見つけられるかな?

2重扉の入口。灯油タンク。子ども達が発見した雪国で生活する人の工夫の事例です。

雪が積もっても給油できる灯油タンク。

夜、雪国の人々の生活の工夫について、全員で気づいたことを共有しました。

噴火で飛来した石により、壁や屋根に大きな被害を受けた幼稚園。(そのまま残されています)

噴火により大きく隆起した道路を観察しました。

佐伯農園様のご協力で、トップバリュグリーンアイのミニトマトの収穫を体験しました。

佐伯社長からの減農薬などに関する講義。

講義のあと、茹でたコーンと生のコーンを頂きました。本物のとうもろこしの味に驚き!

最終日に全員で記念撮影。

参加者の声
イオン中野店
メンバー
最初は同じ店の人としかいなかったけど、最後には他の店の人ともたくさん話すことができ、「人とつながることはとても楽しいこと」と思いました。
イオン野々市南店
保護者
この大会に参加するまで、イオンがこのような事業を行なっていることを知りませんでした。普段のイオン チアーズクラブの活動もそうですが、この素晴らしい事業をずっと続けていってほしいと思います。リーフレットも拝見し、環境や社会にいろいろな働きかけをしていることも知りました。小さな子からお年寄りまで、そして日本だけでなく海外にも目を向けて行なっている活動はリーフレットを見たから分かったこと。親子とも色んな事を知ることができました。逆に知らない人も多いはず。イオン チアーズクラブの活動などももっと広報活動したらよいのでは?
イオン草津店
メンバー
有珠山を歩きながら、火山のことを学んだ。噴火で大きな被害もあったけど、農作物にはいい影響も出ているということを知って、火山は悪いことばかりではないんだなと思いました。
イオン清水店
保護者
北海道と自分の生活している静岡との違いに驚いたようで、会話の中で「静岡では●●だけど、ニセコでは○○だったよ。」とよく比較して話しています。同じ日本でも広くて、場所(地域)によって違いがあることを実体験して色々感じたようです。
イオン伊丹昆陽店
メンバー
どのプログラムも一人では絶対にできません。協力し合う大切さを学びました。また、コーディネーター、NPO ねおすの方々、バスの運転手さん、友達が用意、準備してくれたのでプログラムができました。感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
イオン三好店
保護者
イオン チアーズクラブに入会してから、地球環境やエコの話題が上がるようになりました。この子たちがイオン チアーズクラブ活動を通して今後の社会を見直す原動力になってくれれば幸いです。少なくとも入会前とは考え方も変わってきています。