MESSAGE

株式会社化100年のメッセージ

1926年、
イオンの前身である岡田屋呉服店は、
創業から168年という積み重ねの上に、
公平でひらかれた「公器」となるべく
株式会社となりました。
従業員に株を分配して、
家業という形態を捨て、
新たなる時代へと踏み出しました。

「お客さまを原点」に歩んだこの100年は、
戦禍をくぐりぬけ、経済の荒波をのりこえ、
社会の中でより良い会社のあり方を、
真摯に追い求めた道のりでもありました。

人々のお困りごとに目を向けて、
地域に、未来に、
豊かさを生み出していくために、
利益を還元していく。
その実現のために、
自らの経営そのものが透明性高く、
鍛えられたものであることが必然でした。

世界基準のガバナンスを取り入れながら、
独自の経営思想の現れとなった3つの財団、
岡田文化財団、イオン1%クラブ、
イオン環境財団。
社外取締役が過半を占める
委員会等設置会社への移行など、
早い段階から革新を重ねてきたのも
そのためでした。
そして誰よりお客さまにこそ、
経営に参画いただきたいという思いのもと、
直に対話できる環境を広げながら、
今では100万人を超える「お客さま株主」に
会社は支えられています。

イオンが株式会社になって、100年。
わたしたちが向き合う
「平和・人間・地域」の課題には、
終わりはありません。
この永続する使命を、
時代をわたって果たしていく企業集団として、
これからも革新し続けてまいります。

どんな時代にも、
みんなのGOODを増やしていく。
この終わりなき使命を、これからも。

コミュニケーションコンセプト、
スローガンに込めた思い

イオンという会社は、社会のどういう存在で、どんな使命、意志を持っているのか? 100年という歴史の上に、今一度、決意表明をする節目と位置づけました。
イオンが向き合う「平和・人間・地域」の課題には、終わりはありません。この永続する使命を次の100年も果たしていけるよう、世界に、毎日に、「GOOD」を作る革新を続けていく、そういった思いを込めました。

illustration by マックス・ダルトン

グラフィックアーティスト/ウェス・アンダーソン監督映画の書籍やイラストを手がけることでも知られる。細部にまで遊び心が盛り込まれた「集合体構図」が特徴で、世界的な人気を博している。