【各地での活動報告】イオングループ各社や各労働組合、店舗や事業所など職場単位で、自主的に様々な被災地支援活動を行っています。

【イオングループ7社】「小高に花を咲かせよう」

実施日 2016年4月3日(日)
実施場所 福島県南相馬市小高区 JR小高駅前
参加人数 お客さま 15名、 イオンピープル 166名
活動内容 シバザクラ苗の植え付け、ミックスフラワーの種まき
駅前の花壇にシバザクラを植える様子

桜のつぼみが一斉に開き、暖かな日となった4月3日日曜日、南相馬市小高区のJR小高駅前において「小高に花を咲かせよう」という復興支援植栽イベントが開催されました。
ここ小高区は2011年3月12日の東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故により、避難指示が出されました。 現在も避難指示解除準備区域に指定され、未だ居住は許されていません。
しかし、まもなく避難指示が解除され、現在不通となっているJR常磐線小高駅も再開します。そこで小高区の方々が戻ってこられたときに、きれいな花でお迎えしようと企画されたオリジン東秀株式会社発案のイベントです。

駅前の花壇にシバザクラを植える様子

東北にあるイオングループ、株式会社サンデー、マックスバリュ南東北株式会社、イオンスーパーセンター株式会社、マックスバリュ東北の4社に入社したばかりの社員110名と先輩社員が集まり、シバザクラ苗の植栽とミックスフラワーの種まきをおこないました。
当日は小高区長をはじめ、JR原ノ町駅長、地元の方々もご参加くださり、新入社員とともに土起こしから苗の植栽までおこなってくださいました。
初めは緊張した面持ちだった新入社員も、地元の方々や先輩社員との作業の中で徐々に表情がやわらかくなっていきました。
「地域社会に貢献する」というイオンの理念を、身をもって学ぶことができました。 今後、小高区が多くの方々の元気な声と笑顔で満たされますように」と願いながら植栽しました。

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