【各地での活動報告】イオングループ各社や各労働組合、店舗や事業所など職場単位で、自主的に様々な被災地支援活動を行っています。

【ブランシェス】「小さな小さなクリスマス会」ワークショップ

実施日 2016年12月10日(土)
実施場所 岩手県気仙郡住田町役場 町民ホール
参加人数 お客さま 72名、 イオンピープル 3名
真剣にバッグに飾りをする子どもたち

ブランシェス株式会社は、3年前から継続支援をしている岩手県気仙郡住田町のクリスマス会に従業員3名で参加しました。
今年は、「今まで支援して頂いた恩返しとして、岩手の子どもたちから熊本の子どもたちへ、ブランシェスのハギレを使ったバッグづくりをしたい」との依頼を受けてワークショップを実施しました。
「~熊本復興応援プロジェクト~届けよう!熊本の子どもたちへクリスマスプレゼント」と名付けたワークショップは、限定40名でしたが、事前予約は2日で埋まりキャンセル待ち状態になりました。
一人で2個つくって一つは自分用、もう一つは熊本の子どもたちへのクリスマスプレゼントとなります。
また、地元住田杉でつくった木のプレートに熊本の子どもたちへメッセージを書いてもらい、持ち手につけ完成です。

住田杉のプレートにメッセージ

バッグをつくっている間は、みんな一生懸命で真剣です。
“一緒に頑張ろう”自分たちもまだ仮設住宅暮らしなのに、熊本の子どもたちを想って書くメッセージに、スタッフは終始感動していました。
また、今年5月東松島で開催された、“めんどくしぇ祭り”出店時も有志で撮影をしてくださった、石巻のカメラマン齋藤伸さんが、今回も撮影スタッフとして来てくださいました。
震災を経験した同じ痛みのわかるプロカメラマンが撮る子どもたちの表情は、気持ちがそのまま表れていて、もう感動しかありません。
このクリスマス会にかかわってくださったみなさんの想いと、岩手の子どもたちからの想いのつまった世界にひとつのエコバックは、クリスマス会本部でクリスマスラッピングをし、「なないろネットワーク熊本」を通じて、熊本県菊陽町の仮設住宅の中にある「みんなの家」で開催されるクリスマス会で子どもたちへ届けました。
ブランシェス株式会社は、これからも地域の人との交流を大事にして活動してまいります。

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