【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

「東北復興ふるさとの森づくり 苗木の里親キャンペーン」苗木回収

実施日 2015年4月29日(水)
実施場所 イオンモール幕張新都心
参加人数 地域のお客さま 約236名
イオンピープル 193名
里親さんから苗木を受け取る様子

2015年4月29日(水)、イオンモール幕張新都心・育樹祭において、「東北復興ふるさとの森づくり 苗木の里親キャンペーン」苗木回収をおこないました。
このキャンペーンは、津波で被害を受けた海岸林の再生を目的に、全国のお客さまやイオン従業員が、1~2年育てていただいた苗木を、被災地の海岸林にボランティアさまたちと植樹をする企画です。
2013年12月、イオンモール幕張新都心・植樹祭において配布した苗木を、約1年4ケ月お客さまに育てていただき、本日、429本の苗木を回収いたしました。

里親さんから苗木を受け取る様子

親子で苗木を育て、お持ちいただいたお客さまや、大きな鉢に移し替え2メートル近く育てていただいたお客さまなどがいらっしゃり、苗木の里親の皆さま、本当にありがとうございました。
里親として1年4ケ月の間、育てていただいた苗木とお別れする一抹の寂しさから、苗木といっしょに写真撮影をするお客さまもいらっしゃいました。
また、「育てた苗木が、海岸林でしっかり根を張り、津波にも負けない樹木に成長して欲しい。」と願いを込め、苗木引き渡しをおこなうお客さまもいらっしゃいました。
429本の回収した苗木は、このあと東北に移送し、10月におこなわれる気仙沼・階上での植樹祭の際に、地元のボランティアさまたちと植樹をしてまいります。

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