【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

相馬松川浦海岸防災林 植樹祭 報告

実施日 2016年4月23日(土)
実施場所 福島県相馬市大洲国有林
参加人数 地域のお客さま 137名
イオンピープル 52名
植樹本数 7,500本
(当日植樹3,900本、前植え3,600本)
植樹した樹木 抵抗性クロマツ
晴れた松川浦

4月23日土曜日、相馬市松川浦(大洲国有林)において植樹祭が開催されました。
林野庁が東日本大震災で被災した海岸防災林の再生を目指す「『みどりのきずな』再生プロジェクト」にイオンが参画し、おこなっている植樹活動です。
夏を感じさせるような日差しが降り注いだこの日、地元相馬市から100名を超す参加者の方々が集まってくださいました。
地元の方々にご参加いただく植樹は何度もおこなってきましたが、このように多くの方々が来てくださった植樹祭は初めてです。 松川浦がどんなに地元の方々に愛され、守られてきたかを感じました。

松川浦植樹祭集合

相馬市長はごあいさつの中で、「地域の再生を一歩一歩おこなっていくことが大切である」とおっしゃいました。
苗木の一本一本を丁寧に植えていくように、少しずつでも着実に復興が進んでいくことを願いました。
参加者それぞれが思い描く復興にはさまざまな形があると思いますが、こうしてみんなで心をひとつにしておこなわれた植樹は、意義深いことだと思いました。


松川浦「白砂青松」の復活にはまだまだ時間はかかりますが、地元の方々に育まれて成長していく姿を想像しながらの植樹のときとなりました。

  • 前へ
  • 次へ
  • ボランティア活動報告
  • 各地での活動報告

記事一覧

震災に関するコンテンツ

  • ニュースリリース
  • イオンからのお知らせ
  • リンク集
  • 「被災地支援 イオン黄色いレシートキャンペーン」報告
  • 事業活動を通じた復興応援
  • 「がんばろう日本!応援募金」の実施について