実施日 | 2016年6月4日(土) |
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実施場所 | 宮城県東松島市浜市区内 |
参加人数 | 地域のお客さま 83名 イオンピープル 100名 |
植樹本数 | 4,000本 (前植え:抵抗性クロマツ 2,500本・当日:広葉樹 1,500本) |
植樹した樹木 | タブノキ、シラカシ、ヤマザクラ、シロダモ、ケヤキ |
林野庁「『みどりのきずな』再生プロジェクト」事業の一環として「東松島市浜市地区海岸防災林植樹祭」を6月4日、快晴の空の下、おこないました。
このプロジェクトにおいて、ここ東松島市浜市地区は、イオンとしては2014年宮城県名取市、2015年宮城県東松島市矢本地区、2016年福島県相馬市に続き、4
ヶ所目の植樹地となります。
東松島市は東日本大震災で多くの犠牲者が出ました。
5年が経った今でも500世帯が仮設住宅住まいを強いられているそうです。
ごあいさつの中で市長が「復興とは普通の生活を取り戻したとき」とおっしゃいました。
盛土をしたり、堤防を造ったりする目に見える復興は確実に進んでいます。しかし、個人の生活や心はどうでしょうか。
木を植えることが、ただ自然を取り戻すためだけのものではなく、「木を植えること」を見ていただくことで、応援している人がいることを地元の方々に感じてもらえたらと思いました。
少しでも早く地元の方々が「普通の生活」に戻れるように、また東松島の景観が緑豊かなものとなるように願いながら植樹しました。