【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

のぞみ野町内会結成記念植樹祭 報告

実施日 2016年9月10日(土)
実施場所 宮城県石巻市新蛇田地区
参加人数 イオンピープル 47名
植樹本数 2,000本
植樹した樹木 カンツバキ、サツキ、ヤマブキ、シモツケ、ツツジ
集合写真

秋の風の中にもまだ夏の暑さが残るこの日、石巻市のイオンモール石巻に程近い新蛇田地区において「のぞみ野町内会結成記念植樹祭」がおこなわれました。
石巻市の多くの地域が、5年6か月前の東日本大震災の津波の被害を受け、壊滅的な状態となりました。
しかし、現在こうして新しいまちがつくられ、復興に向けて住民ひとりひとりが前を向いて歩き出しています。
ここ新蛇田地区は昨年11月にまちびらきがおこなわれ、「のぞみ野地区」として新しいコミュニティがつくられようとしています。
この場所が、住民の方々の笑顔と明るい声で溢れるよう、今回イオンもお手伝いをさせていただくことになりました。

歩道に沿って植樹

当日は石巻市の亀山市長にもご臨席いただき、ごあいさつを頂戴しました。
市長がおっしゃったようにこの土地には「新たなコミュニティの構築」が必要となります。今回、歩道に沿って植樹したのは全て花が咲く樹種です。
季節ごとに色とりどりの花が咲くことで会話のきっかけになったり、いっしょに手入れをしたりしながら、住民の方同士の交流に一役買ってくれればうれしいです。
この苗木たちの成長とともに、このまちが活気に満ち、発展していくことを願う1日となりました。

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