【植樹活動報告】津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 心をつなぐ森づくり植樹」を実施しています。今後10年に渡り、30万本の植樹を進めていきます。

第1回 宮城県亘理町植樹 報告

実施日 2016年10月1日(土)
実施場所 宮城県亘理郡亘理町
参加人数 地域のお客さま 約780名
イオンピープル 358名
植樹本数 13,000本
植樹した樹木 クロマツ、コナラ、ヤマザクラ、ケヤキ、エノキ、クリ、シロダモ 全7種類
広い植樹地

10月1日、宮城県沿岸南部にある亘理町とイオン環境財団が主催となり、3年計画で行われる「宮城県亘理町植樹」の第1回目が開催されました。

植樹前の数週間は雨が降り続き、前日も曇天、土壌の水分も飽和状態で、植樹日当日のお天気ばかりが気がかりでした。しかしふたを開けてみれば、見渡す限りの青く高い秋空で、日差しは暑く感じるほどでした。
1,000人を超える方々がこの亘理町に集まり、13,000本もの苗木を植えてくださいました。この苗木の中には、亘理町の小学生が、亘理町で種を拾い育ててくれたものも多くあるそうです。

暖かい日差し

この植樹地付近の浜辺は以前は鳴き砂だったそうです。そのことからもこの亘理町沿岸は、穏やかな気候できれいな自然環境だったことがわかります。
その環境を取り戻すためにも、亘理町の子どもたちが植樹宣言をしてくれたように、この日植えた苗木が子どもたちといっしょに大きく成長し、亘理町の海岸が緑でいっぱいになりますようにと願いながら植樹しました。

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