「第6回 生物多様性みどり賞(The MIDORI Prize for Biodiversity 2020)」受賞者決定

「第6回 生物多様性みどり賞(The MIDORI Prize for Biodiversity 2020)」 の受賞者が決定しました。

2020年の受賞者は、ポール・エベール氏(カナダ ゲルフ大学 統合生物学部教授)、メリーナ・サキヤマ氏(「生物多様性グローバルユースネットワーク(GYBN)」共同創設者)、ウィルシー・エマニュエル・ビニュイ氏(環境活動団体「カメルーン ジェンダー・環境ウォッチ」 創設者)の3名です。

生物多様性みどり賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用に関して、顕著な功績のある個人を顕彰する国際賞です。公益財団法人イオン環境財団と、国連生物多様性条約事務局が共催、毎回3名の個人が顕彰されます。

受賞者には、それぞれ記念品、楯、活動支援として副賞 10 万米ドルが授与されます。

2020年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、授賞式と受賞者フォーラムは実施することはできませんが、今後、受賞者と彼らの活動について、オンラインによる広報を実施予定です。

受賞者の詳細