「日本ジオパークネットワーク」との
連携

2022年10月に、特定非営利活動法人日本ジオパークネットワークと、包括連携協定を締結しました。
イオン環境財団と日本ジオパークネットワークが、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用することで、気候変動はじめとする地球規模の課題、生態系の課題、地域の 生活・文化に影響を与えている地域社会の課題解消に向けて、持続可能な社会の実現に貢献し、人と自然資本(地質遺産)との共生および各ジオパーク所在の地域の発展に寄与することを目的としています。
ジオパークの自然資本である地質遺産の価値や、地質・地形と生き物・歴史・産業・文化・ くらしとのつながりを、一般市民への認知度向上や環境教育を通じて保全を図るとともに、 ジオパークの所在する地域への域内・域外からの人の流れを増加させ、地域の発展を目指します。

連携事項

1 地質遺産をはじめとする自然環境の保全
2 ジオパークを活用した環境・防災教育
3 ジオパークの価値と知見の普及啓発
4 地域連携による、人と自然が共生する持続可能な社会の実現

「日本ジオパークネットワーク」について

ジオパークは、ユネスコのプログラムで、地球科学的に価値の高い地質・地形のある自然遺産 を保全し、教育や防災活動、ジオツーリズムなどに活用し、持続可能な社会の実現をめざして いる地域です。
日本には46地域の日本ジオパークが日本ジオパーク委員会によって認定されています。その内9地域がユネスコ世界ジオパークとしても認定されています。(2022年1月現在)

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