イオンってどんな会社?
「AEON」ってどんな意味?
ラテン語で「永遠」です
「イオン(AEON)」は、ラテン語で「永遠」を意味します。
お客さまへの貢献を永遠の使命とし、その使命を果たす中でグループ自身が永遠に発展と繁栄を続けていくとの願いが込められています。
いつ創業したの?どこから始まったの?
イオンの源流のひとつである岡田屋が1758年に創業しました
1758年、イオンの源流のひとつである岡田屋が三重県四日市市で創業しました。
1969年、「小売業の近代化」を目指し、岡田屋と兵庫県のフタギ、大阪府のシロの3社が合併し、「ジャスコ株式会社」を設立しました。以降、モータリゼーション社会の到来を予見した郊外型ショッピングセンター開発や金融サービス事業の開始、日本全国のさまざまな小売業との提携を繰り返しながら成長を遂げてきました。1980年代中盤からマレーシア、香港、タイへの展開を開始し、グローバル展開の礎を築きました。1989年、さらなる成長・発展を目指し、「ジャスコグループ」から「イオングループ」へ名称を変更し、2001年には社名も「ジャスコ株式会社」から「イオン株式会社」に変更しました。そして、2008年イオン株式会社は、事業持株会社から純粋持株会社へ移行。現在、連結営業収益10兆円に迫るアジア最大規模の小売企業に成長しました。イオンは革新し続ける企業集団として、「お客さま第一」を実践しています。
何をしている会社なの?
小売、ディベロッパー、金融、サービスなどです
イオンは、純粋持株会社であるイオン株式会社およびお客さまの日々のくらしをサポートする企業群で構成される総合グループです。小売、ディベロッパー、金融、サービスと、それらを支える機能会社が有機的に連携し、高いシナジーを創出する独自のビジネスモデルを構築しています。当社グループは、309社の連結子会社、25社の持分法適用関連会社により構成され、連結営業収益は9.5兆円の規模を有します。グループ内の各企業がそれぞれの事業分野でNo.1を目指し、日本国内のみならず中国、ASEAN各国においても革新・成長を続けています。(2024年2月末日時点)
何を大切にしている会社なの?
「お客さま第一」を実践しています
イオンの基本理念は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」。イオンはこの基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業集団として、「お客さま第一」を実践しています。
グループの事業を通じて、お客さまの健やかで平和なくらしが永続することを願うと同時に、さまざまな環境保全活動や、社会貢献活動に取り組み、「グループの成長」と「社会の発展」を両立させ、持続可能(サステナブル)な社会の発展に貢献する「サステナブル経営」を推進しています。イオンは商品サービス、施設など事業活動に関わるすべてにおいて、お客さまの「安全・安心」を最優先にしつつ、地域のくらしに根ざし、連携することで、ともに成長・発展を目指しさまざまな取り組みを推進しています。