設備投資
当社グループ(当社及び連結子会社)では、積極的な経営戦略に基づいて立地環境の変化に対応した店舗の統廃合を進めています。2025年度はGMS事業、ディベロッパー事業を中心に全体で543,042百万円の設備投資を実施しました。
GMS事業においては、11店舗の新規出店、6店舗の閉店を実施するとともに、それぞれの商圏の特性に合わせた既存店舗の改装等に努め、設備投資額は150,957百万円となりました。
SM事業・DS事業においては、SM事業の新規出店39店舗、閉店44店舗、DS事業の新規出店27店舗、閉店8店舗と、継続的な出店と不採算店舗の閉店により各エリアにおける収益力の強化を進めるとともに、「まいばすけっと」は積極的な出店により1,323店舗とする等、設備投資額はSM事業では66,734百万円、DS事業では13,831百万円となりました。
ヘルス&ウエルネス事業においては、経営統合が実現した㈱ツルハホールディングス及び同社連結子会社の店舗展開について、既存エリアにおけるドミナント戦略の強化を基本方針とし、また競争力強化をはかるため改装を積極的に実施し、不採算店舗の見直しを進めた結果、設備投資額は24,264百万円となりました。
総合金融事業においては、イオンフィナンシャルサービス㈱や㈱イオン銀行等の総合金融事業会社が、お客さまの利便性向上及び営業基盤を強化するための投資を継続して実施したこと等により、45,824百万円の設備投資となりました。
ディベロッパー事業においては、イオンモール㈱及び同社連結子会社が国内で既存SC(ショッピングセンター)を21箇所リニューアルするとともに、新規SCを国内で2箇所、海外で1箇所開設したこと等により、設備投資額は国内では57,537百万円、海外では63,960百万円となりました。
サービス・専門店事業においては、㈱イオンファンタジーによる新規出店や既存店の改装及び遊戯機械の入替投資等により、設備投資額は31,334百万円となりました。
国際事業においては、GMS4店舗(中国1店舗、ベトナム3店舗)、SM24店舗(中国10店舗、ベトナム8店舗、カンボジア1店舗、インドネシア3店舗、マレーシア1店舗、タイ1店舗)の出店等により、設備投資額は41,767百万円となりました。
その他事業においては、デジタル事業等において、37,916百万円の設備投資を実施しました。
純粋持株会社及び商品供給等を行っている会社においては、8,914百万円の設備投資を実施しました。
なお、所要資金については、自己資金、借入金等によっています。
また、当連結会計年度において、店舗設備等に係る減損損失97,486百万円を計上したほか、競争力が低下した店舗の閉鎖や不採算事業の整理を積極的に行い、固定資産除却損4,707百万円及び店舗閉鎖損失3,153百万円等を計上しました。さらに、閉店の意思決定をした店舗については、当連結会計年度に店舗閉鎖損失引当金繰入額9,567百万円を計上しました。
なお、上記設備投資額は支払ベースの金額であり、無形固定資産、長期前払費用及び差入保証金を含めて記載しています。