イオン環境財団についてイオン環境財団について

ご挨拶

岡田卓也

公益財団法人イオン環境財団は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、日本で初めて、地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として、1990年に設立されました。30年以上にわたりご支援ご協力頂いた皆さまに厚く御礼申し上げます。

さて当財団は、これまで、地球環境の課題に対応すべく、リオサミットへの参加、国連環境計画生物多様性事務局との連携をはじめとした諸活動を展開するとともに、時代とともに変化する環境課題に応じた事業を継続、実施してまいりました。

当財団の代表的な事業活動が植樹活動です。世界各地の市民ボランティアの皆さまとともに、伐採や自然災害等で荒廃した地に植樹してみどりの再生を計り、イオンの累計植樹本数は1,241万本を越えました。植樹地ではみどりが再生し、多様な生物が宿るいのちあふれる森へと変貌を遂げており、現在では、木を植えるとともに、木を育て、木を活かす活動へと発展し、地域に密着した多面的な環境活動を行っております。

これからは活動をさらに進化させ、持続可能な地域の実現を目指して、自治体、行政機関、大学、国際研究機関等と協働し、「イオンの里山」づくりに取り組んでまいります。ひとと自然が共生する従来の里山であるとともに、環境・経済・社会の観点から多面的に融合した地域循環共生圏の考えのもととなる、新たな「里山」づくりに挑戦してまいります。そしてこの挑戦に向け、同じ志をもつ世界各地の多様なステークホルダーの皆さまとの連携を、より一層強化してまいります。

ひとつしかない美しい地球を次代に引き継ぐことは、今を生きる私共の使命でもあります。
この使命の達成のため、当財団は今後も、地球市民として、皆さまとともに、さまざまな環境活動を積極的に推進してまいります。

公益財団法人イオン環境財団 名誉理事長

岡田卓也
岡田卓也