活動レポート2010年9月

猛暑日が続く毎日で、この日は天気予報では最高気温34度と予想があり、参加者がお見えになる9時には日差しがますます強くなりました。
参加して下さる皆さまが熱中症などにならないかと心配で、テントにはアルミベンチ48台、扇風機47台を用意して、万全を期しました。参加人数は580名で、そのうち10歳以下の子どもさんが174人と、元気な声が飛び交う楽しい植樹祭となりました。
植樹方法の説明なども、聞き逃しのないように目を輝かせて熱心に聞いていただき、また植樹の時には小さな手で一生懸命、体中に汗をいっぱいかきながら、心を込めて植えていただきました。また、心配していた暑さにも負けることなく、皆さま元気に植樹祭を終了し、笑顔でお帰りいただくことができました。
従業員一同、参加いただいた皆さまのみどりを愛するこころを大切にして、ふるさとの森が大きく育つよう、願いを新たにしています。

朝から雲行きが怪しい日で、午前6時頃には雷も轟き、雨足も強い状態でした。受付の始まる9時には、小雨ながらいつ大雨になりかねない状況の中でのスタートでした。この様子では、参加者の皆さまも欠席が多いのではと、スタッフ一同心配しながらの幕開けとなりました。受付が始まる頃には、雨にもかかわらず、多くの皆さまにお越しいただき、また、当日参加の方もたくさんいらっしゃって下さいました。
植樹方法の説明が終わる頃には、心配が現実となり、雨が大降り、雷も近くに・・・。急きょ、参加者の皆さまにお1人様あたり3本の植樹にご了解をいただき、開始しました。皆さまには雨の中、3本をいとおしそうに、1本1本丁寧に植樹をしていただきました。
お帰りの際にお風邪などひかないようにと、スタッフ一同祈りながらの植樹祭でした。