募金のご案内(全国こども食堂 応援)
全国こども食堂 応援募金
イオンは、経済的に困難な状況に置かれた子育て世代において、子どもたちの食の確保が恒常的に重大な課題となっていることを受け、2020年12月にこどもの食を応援するプロジェクト「イオン こども食堂応援団」を立ち上げました。
現在、多くのこども食堂は、子どもを中心に幅広い世代の人たちが食を通じて交流する「みんなの居場所」にもなっており、地域のにぎわいづくりや、孤独孤立などの課題の改善にも寄与しています。
本プロジェクト活動の一環として、毎年、全国のイオングループ店舗で募金を実施しています。
皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げます。
募金受付:2026年1月7日(水)まで
贈呈先:認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
- 詳細は、各ウェブサイトをご確認ください。
より豊かで幸せな未来を、すべてのこどもたちに
イオンは、地域の皆さまとともに、すべての子どもたちが心身ともに健やかに成長できる未来をつくりたいと考えています。
子どもの食支援に加え、地域の交流拠点としての役割も果たすこども食堂の活動を通じて、人と人とが支え合う、共助の絆で結ばれる活気と喜びにあふれるコミュニティづくりに取り組んでまいります。
「イオン こども食堂応援団」の主な活動
こども食堂について
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みです。それゆえ運営を支援する公的な制度などが整備されていないにもかかわらず、こども食堂の数は増加の一途をたどり、今では全国の公立中学校数約1万箇所と並ぶ約10,867箇所にのぼっています。(2024年度・むすびえ及び地域ネットワーク団体調べ)
こども食堂について一緒に考えてみよう
「働く大人と会う」「遊んでてもガミガミ怒鳴らない大人がいると知る」「昔遊び、読み聞かせ、食育、防災など各種プログラムで文化的な経験、体験と交流をする」等を通じて、すべての子どもに「人としての豊かさ」を提供することができます。
「こどもが夢を持てる社会」「子育てがしやすい社会」「貧困のない社会」「老後も元気に活躍できる社会」「老後も安心して暮らせる社会」「困ったときに助け合える社会」など、包括的に社会課題にアプローチし、健全な地域づくりを行うことができます。
子どもの時代は、あっという間に終わってしまいます。だからこそ「いつか」ではなく今、子どもたちに栄養バランスが整った食事や様々な体験を提供するプログラム、そして何よりもあたたかいつながりを届ける必要があります。
「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」について
「地域ににぎわいをつくりたい。そして、そこからこぼれる子どもをなくしたい」という思いで、全国こども食堂支援センター・むすびえを設立しました。その思いを少しでも共有してくださる方が、ここで結び会って欲しいという思いを込めて「むすびえ(結び会)」と名付けました。
各地でこども食堂を支える地域ネットワーク団体を支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながり、こども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていくこと。 私たちは、3つの軸で、歩んでまいります。



