イオン こども食堂応援団
「より豊かで幸せな未来を、すべての子どもたちに」
イオンはお客さまと一緒に、
全国のこども食堂を応援しています。
イオンは、地域の皆さまとともに、すべての子どもたちが心身ともに健やかに成長できる未来をつくりたいと考えています。 子どもの食支援に加え、地域の交流拠点としての役割も果たすこども食堂の活動を通じて、人と人とが支え合う、共助の絆で結ばれる活気と喜びにあふれるコミュニティづくりに取り組んでまいります。
活動報告
「イオン こども食堂応援団」おせち大作戦!
“日本のこころ”として受け継がれるお正月のおせちを楽しんでもらいたいとの想いから、認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえにご協力いただき、地域のこども食堂のみなさまへ、イオンのおせちをお贈りしました。
(まんぷく小屋・広場 中村さん)
おせちと聞いて、みんなテンションが上がりました!
料理ごとに込められたストーリーも伝えながら楽しみたいです。
(さんま食堂 石川さん)
とても特別感のある「おせち」をいただき、食の支援というだけでなく、心も豊かにしてくれる取り組みだと思います。
(NPO法人 Matsudo子どもの未来へWith us 代表 髙橋さん)
「イオン こども食堂応援団」全国キャラバン
フードドライブ、こども食堂クイズ大会、ワークショップなどを通して、楽しみながらこども食堂の支援に参加いただいています。
2023年8月20日
イオン藤井寺ショッピングセンター(大阪府)
2023年3月4日・5日
イオンモール南風原(沖縄県)
2023年1月21日・22日
イオンモール鹿児島(鹿児島県)
全国こども食堂 応援募金
イオンは、経済的に困難な状況に置かれた子育て世代において、子どもたちの食の確保が恒常的に重大な課題となっていることを受け、2020年12月にこどもの食を応援するプロジェクト「イオン こども食堂応援団」を立ち上げました。
本プロジェクト活動の一環として、毎年、全国のイオングループ店舗で募金を実施しています。
皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げます。
(これまでの寄付)お客さまからの募金およびチャリティー活動
活動時期 | 寄付額 |
---|---|
2020年4月25日~5月24日 | 1,424万7,634円 |
2020年12月15日~2021年1月17日 | 3,503万2,440円 |
2021年7月3日~2021年8月1日 | 2,116万1,329円 |
2021年12月4日~2022年1月10日 | 4,328万6,278円 |
2022年12月3日~2023年1月9日 | 4,199万6,399円 |
2023年12月4日~2024年1月10日 | 3,111万4,137円 |
- ※なお、(公財)イオンワンパーセントクラブは、2020年4月と12月にそれぞれ緊急支援金1,000万円を寄付いたしました。
「イオン こども食堂応援団」の主な活動
こども食堂について
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みです。それゆえ運営を支援する公的な制度などが整備されていないにもかかわらず、こども食堂の数は増加の一途をたどり、今では全国の公立中学校数約1万箇所と並ぶ約9,000箇所にのぼっています。(2023年度 むすびえ及び地域ネットワーク支援団体調べ)
こども食堂について一緒に考えてみよう
「働く大人と会う」「遊んでてもガミガミ怒鳴らない大人がいると知る」「昔遊び、読み聞かせ、食育、防災など各種プログラムで文化的な経験、体験と交流をする」等を通じて、すべての子どもに「人としての豊かさ」を提供することができます。
「こどもが夢を持てる社会」「子育てがしやすい社会」「貧困のない社会」「老後も元気に活躍できる社会」「老後も安心して暮らせる社会」「困ったときに助け合える社会」など、包括的に社会課題にアプローチし、健全な地域づくりを行うことができます。
子どもの時代は、あっという間に終わってしまいます。だからこそ「いつか」ではなく今、子どもたちに栄養バランスが整った食事や様々な体験を提供するプログラム、そして何よりもあたたかいつながりを届ける必要があります。
「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」について
「地域ににぎわいをつくりたい。そして、そこからこぼれる子どもをなくしたい」という思いで、全国こども食堂支援センター・むすびえを設立しました。その思いを少しでも共有してくださる方が、ここで結び会って欲しいという思いを込めて「むすびえ(結び会)」と名付けました。
各地でこども食堂を支える地域ネットワーク団体を支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながり、こども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていくこと。 私たちは、3つの軸で、歩んでまいります。