使い捨てプラスチックの削減
近年、プラスチックについては、ごみとして焼却処理される際の温室効果ガスの発生、また河川等に廃棄されることによる環境汚染等、世界規模で問題が拡大しています。 2018年6月に発表された国連環境計画(UNEP)の報告書「シングルユースプラスチック」によると、日本人1人当たりの使い捨てプラスチックごみ廃棄量は32キログラムで米国に次いで世界第2位。 使い捨てしないライフスタイルの定着に向けて、お客さまとともに取り組みを進めていきます。
(グラフ:UNEP報告書「SINGLE-USE PLASTICS」より)
レジ袋の削減
衣料・住まいの品売場のプラスチック製レジ袋の提供終了
2023年、プラスチック製レジ袋のさらなる削減を目指し、衣料・住まいの品売場での有料プラスチック製レジ袋の提供を終了、必要なお客さまには環境に配慮した紙袋を販売する取り組みを開始しました。
レジ袋削減の歩み
レジ袋の販売収益金の活用
レジ袋の販売収益金を活用した環境保全活動の一例
プラスチックゴミ問題をテーマにした展示会(北海道)
森と海の繋がりについて学ぶ環境体験学習(岩手県)
「みんなで打ち水!2022」の開催支援(兵庫県)
「ヤンバルクイナ・リハビリセンター」の建設支援(沖縄県)
イオンのマイバスケット
イオンのマイバスケットは、
・バイオマス配合プラスチックを使用しています。
・ご不要になった場合はご購入時にお預かりした代金を返金します。(イオンのマイバスケットのお取り扱いのある店舗のみ承ります。)
・マイバスケットは、レジ袋の削減を目的に、個人のお客さまが日々のお買物に使っていただくことを想定しており、商用など個人のお買物以外でのご利用はお断りしています。
・マイバスケットは一部取り扱いのない店舗もございます。
マイバスケットのご利用方法
1)店内の設置されているカゴをマイバスケットに重ねます。
2)そのままカートにのせてショッピング。
3)レジで、店内カゴからマイバスケットに移し替え。買物袋への入れ替え不要で、そのままご自宅へお持帰り。
「レジゴー」と組み合わせて、スマートに
マイバスケット×レジゴーのご利用方法
1)お買物カートにマイバスケットをのせて、レジゴー端末、または、スマホ※を準備。
2)お買い求めになる商品のバーコードをスキャンして、商品をマイバスケットへ。
3)レジゴー専用レジでお支払い。買物袋への入れ替え不要で、マイバスケットごとお持帰り。
プラスチックカトラリーの削減
環境配慮素材の一例
※店舗によって取り扱いは異なります。