イオンのイクボス
多様な従業員が活躍する組織をマネジメントするキーパンソンである“イクボス”。
イオンは、共に働く部下のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を尊重し、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績向上につなげる上司「イオンのイクボス」を推進します。
イオンのイクボスづくり
「イオンのイクボス検定」の実施
イオンでは毎月19日を「イクボス」の日と設定し、グループの管理職を対象に、「イオンのイクボス検定」を実施しています。
イオンのイクボスとして必要な知識・行動について、PCやモバイルで手軽に測定することに加え、自身のイクボス宣言を部下と共有することで、「理解」したことを「行動」できる、イクボスづくりを加速。
「イオンのイクボス検定」合格が、イオングループ管理職のスタンダードとなることを目指しています。
イオンのイクボス検定合格者
初級:30,092名
中級:7,096名
(2024年5月時点)
イオン‟ダイ満足”イクボス賞
2022年度 第6回”ダイ満足”イクボス賞 |
イオンビッグ株式会社
イオンタウン株式会社
ミニストップ株式会社
|
---|---|
2021年度 第5回イクボス‟ダイ満足”イクボス賞 |
イオンタウン株式会社
株式会社コックス
株式会社イオンファンタジー
|
2020年度 第4回”ダイ満足”イクボス賞 |
トップマネジメント部門:
マネジメント部門:
|
イオンのイクボスの声
厚生労働省主催”イクボスアワード2018″グランプリ 受賞
(株)ダイエー 宝塚中山店 店長 岩切 尚子
マネジメントの原点は趣味のバレーボール。職場を”チーム”として盛り上げたい
栄えある第一回アワードの「マネジメント部門大賞」をいただき、大変うれしいです。自身の「ライフ」で一番大切にしているのがバレーボール。プレイする中で仕事に活かせることがたくさんあります。例えば、チームのセッターとして考える「個性的なメンバーにどうパスを出すか」ということは、「一人ひとりにどう力を発揮してもらうか」という、店長としてのマネジメントにも通ずる点も多く、よく考えさせられています。
また、職場の従業員だけではなく、従業員の家族も含めた視点で考えることで、自然と店の全員が家庭の話ができる職場=チームになりつつあると感じています。今後も、自分自身を変化させることを意識しながら、私を取り巻くすべての方々が楽しく仕事を続けられる環境をつくり、みんなの力で店舗のさらなる損益改善につなげていきたいと思います。
※所属、役職は、2018年4月取材時のものです。
イオングループのイクボス企業同盟加盟社 35社(2024年5月時点)
-
イオン(株)
-
(株)ダイエー
-
ミニストップ(株)
-
イオンアグリ創造(株)
-
ブランシェス(株)
-
イオン九州(株)
-
イオントップバリュ(株)
-
(株)イオンファンタジー
-
(株)光洋
-
イオンビッグ(株)
-
イオンアイビス(株)
-
イオンイーハート(株)
-
イオンマーケティング(株)
-
(株)イオン北海道
-
イオンエンターテイメント(株)
-
イオン少額短期保険(株)
-
(株)生活品質科学研究所
-
イオンペット(株)
-
イオンフードサプライ(株)
-
メガペトロ(株)
-
マックスバリュ関東(株)
-
イオンディライト(株)
-
リフォームスタジオ(株)
-
(株)コックス
イオンマーケット(株)
(株)サンデー
(株)ビッグ・エー
コスメーム(株)
マックスバリュ南東北(株)
イオン琉球(株)
イオンコンパス(株)
(株)イオン銀行
イオン東北(株)
イオンタウン(株)
エー・シー・エス債権管理回収(株)
地域・他企業と取り組むイクボス
千葉市との取り組み
1. 全国初の産・官・学による「イクボス共同宣言」の実施
イオン(株)は2015年11月、千葉市・千葉大学・千葉市内の企業3社とともに、「イクボス共同宣言」を行いました。
千葉市が目指す、「日本一子育て家庭に優しく、働きやすい都市」づくりに賛同し、イオン(株)も市内の企業や自治体、大学と連携しながらダイバーシティの推進に努め、「Life」と「Work」の両立ができる企業づくりを進めます。
共同宣言1周年を記念し、「ちばイクボス同盟アワード2016」を開催しました。各事業者から選出されたイクボスの表彰及び取り組み事例を行いました。2. イクボス異業種交流会の開催
2016年7月、「イクボス共同宣言」企業・団体による、「イクボス異業種交流会」を開催しました。
講師にNPO法人ファザーリングジャパンの川島高之理事をお招きし、イクボスのあるべき姿について公演いただくと共に、企業・団体混合でグループに分かれ「人材育成」「組織風土づくり」についてディスカッションを行いました。三重県との取り組み
1. イオン×三重県知事「イクボス推進トーク」の開催
2015年11月、イオンシネマ鈴鹿にて、三重県主催の「イクボス推進トーク」を開催しました。これは、三重県が進める男性の育児参画推進に向けた取り組みの1つで、当社で5番目の開催となりました。
当日は、三重県の鈴木知事とイオングループの役員が、仕事と育児の両立について熱い意見交換を行ったほか、最後に全員がイクボス宣言を発表。
全国24か所のイオンシネマをインターネット回線で結び、全国のイオングループ管理職約1,000人の管理職が視聴。仕事と育児を両立できる職場環境づくりについて学びました。2. 「みえのイクボス同盟」への加盟
2016年4月、イオンビッグ(株)、イオンリテール(株)、マックスバリュ中部(株)、ミニストップ(株)の4社が「みえのイクボス同盟」に加盟しました。
これら4社は、三重県が目指す「男性の育児参画や女性の活躍があたりまえの社会、子育て家庭を含むすべての家庭にやさしい三重県になる」という趣旨に賛同し、仕事と育児を両立できる職場環境づくりに取り組むとともに、その大切さを広く社会に発信していきます。