イオンの歩み

株式上場50周年

~3市場同時上場~

 1974年9月10日イオン株式会社(当時・ジャスコ株式会社)は、東京・大阪・名古屋の3証券取引所に上場しました。

 上場申請時のイオンは、関西・中部圏に100店舗を展開しており、本来なら大阪市場・名古屋市場へ上場し、その後東京市場へ上場するという考えもありました。 しかし、イオンは小売業の近代化とナショナルチェーンによる国民の消費生活の向上を目指し、 株式取引で全国の9割近くを占めた東京市場へ上場しました。

 株式上場により、長期的に安定した資金調達が可能となったことで、新規出店・事業の多角化といった成長戦略が加速していきました。

 株式上場から50年。株主の皆さまのご支援のもと、日本・中国・アセアンを中心に1万7,800店舗、連結子会社301社、営業収益9兆円を超えるグループ企業へ成長しました。

※店舗数、連結子会社数、営業収益は2023年2月末現在

連結子会社数推移

お客さま株主

~イオンの経営者~

 イオンは、「お客さまの声を経営に反映させることが企業の発展に繋がる」と考え、お客さまとの積極的な対話を通じた事業活動をおこなってきました。

 1985年には、お客さまであり株主さまである「お客さま株主」という概念を取り入れ、お買物を通じて事業活動をご理解いただくべく株主優待制度を導入しました。
 2002年には、より多くのお客さまに経営に参画いただくため単元株式数を変更(1,000株から100株に変更)。翌年、お客さま株主が1万人を超え、その後2007年に10万人、2015年に60万人、2023年には90万人以上のお客さま株主の皆さまにイオンの経営に参画いただいております。

 これからも、より多くのお客さま株主の皆さまとともに、豊かな未来を目指していきます。

経営者数

ガバナンス

~時代を先取りした企業統治~

 イオンは、基本理念に基づき企業価値の最大化に向けて長期的な視野に立った経営を行うため、ガバナンス体制の構築に取り組んできました。

 1970年のジャスコ誕生時より、社外監査役を招聘、1994年からは継続して社外取締役を招聘し、投資家や株主さまにより近い立場から客観的に経営執行を監督いただいています。
 2003年には、より透明性と客観性の高いコーポレート・ガバナンスを実現するため、経営の監督と執行の機能を分離した「委員会等設置会社※」に移行しました。
 イオンは、上場企業のなかでいち早くこれらを取り入れることで、透明かつ持続性と安定性を持った経営を実践してきました。

 これからも、常に最適な企業統治を目指し、継続的に体制の検討、見直しを実施することでガバナンスの進化を続けていきます。

※2015年会社法改正により「指名委員会等設置会社」に改称

株主総会

~開かれた経営~

 イオンは、より開かれた経営の実現に向け株主総会の改革に取り組んできました。

 2000年以降、株主総会をこれまでの都内から当社事業活動の拠点である幕張のイオン本社ビルで開催。2003年には、インターネットによる事前の議決権行使を開始しました。
 株主数が8万人を超えた2005年、これまでの本社開催から会場を幕張メッセに変更し、より多くの株主さまのご出席を可能にしました。
 2019年に入り、スマートフォンによる議決権行使に際して、議決権行使コードやパスワードの入力が不要となる「スマート行使」を開始しました。
 2020年には、新型コロナウイルス感染症の影響による移動制限を受け、株主総会のライブ中継を実施、翌2021年からは会場だけでなくインターネット上でも議決権行使や質問が行えるハイブリッド出席型の株主総会を導入しました。

 イオンは、これからもより多くの株主の皆さまがご出席いただける株主総会を開催していきます。

2000年株主総会後に開催した株主懇談会
2005年幕張メッセでの株主総会

サステナビリティ

~豊かな未来を目指して~

「持続可能な社会の実現」と
「グループの成長」の両立を目指す
サステナブル経営を推進し、
すべてのステークホルダー、
とりわけお客さまとともに、
環境・社会課題の解決に取り組みます

緑あふれるまちづくりを、お客さまと、これからも

イオンの森づくり
1991年~

イオンの森づくり(植樹活動)

新店舗がオープンする際に、お客さまとともに地域の苗木を植える「イオン ふるさとの森づくり」を国内外で30年以上にわたり継続しています。
2021年より、成長した森が育む生物多様性を確認する「いきもの調査」をスタートしています。

お買物を通して地域の絆づくり

イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン
2001年~

イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン

毎月11日に発行する黄色いレシートを応援したいボランティア団体のボックスに投函すると、レシート合計金額の1%相当の品物が、イオンから寄贈されます。
地域の団体と、「応援したい」というお客さまの気持ちを結ぶ取り組みの輪を、これからも広げていきます。

資源を大切にするくらしを目指して

ボトル to ボトル プロジェクト
2021年~

ボトル to ボトル プロジェクト

限りある資源の有効活用のため、お客さまが店舗にお持ちになったペットボトルを容器の原料として再商品化した飲料を販売しています。
店舗・商品・サービスを通じて、使い捨てプラスチック削減、資源循環型社会の実現に向けて取り組んでいます。

「お客さまを原点に平和を追求し、
人間を尊重し、
地域社会に貢献する」という、
イオンの基本理念を具現化する公益財団法人

公益財団法人 イオンワンパーセントクラブ
小中学生を対象とした体験学習を行う
「イオン チアーズクラブ」
1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、お客さまにイオングループをご利用いただき生まれた利益の1%相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域として活動しています。
2023年4月に「イオン チアーズクラブ チアーズ農園」を開園し、子どもたちが自分達で管理する畑として、季節毎の農作物を育てていくことにより体系的に農業について学べる場を提供しました。
2022年 君津イオンの森植樹
日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として、1990年に設立。以来、多様なステークホルダーの皆さまとともに「植樹」「環境活動助成」「環境教育」「パートナーシップ」の4つの事業を中心に活動を推進しています。
当財団の植樹を含むイオン全体の植樹の累計本数は、約1,265万本(2023年11月末現在)となります。現在は、持続可能な地域の実現を目的に、新たな里山づくりにも取り組んでいます。
公益財団法人 岡田文化財団
こども歌舞伎発表会
1979年三重県における芸術・文化の発展と振興を目的に設立。県内の芸術・文化活動の育成・援助、文化財の保全・修理等の「公募助成事業」では、2023年までに2,678件の団体・個人へ助成金を贈呈しました。
その他に、「主催公演事業」(コンサートや講演会等)、「美術館事業」(パラミタミュージアムの運営)、「奨学金事業(風樹会)」等の活動を行っています。また、新たに2023年3月からは、地域の新しい名所づくり「さくらプロジェクト」をスタートし、2026年3月までに5千本のさくらの苗木を植えることを計画しています。

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