持続可能なコーヒーの調達に向けた新たな取り組みを開始
イオンは、自然資源の持続可能性と事業活動の継続的な発展の両立を目指し、コーヒーの持続可能な調達の取組を進めています。
2030年までに、イオンのプライベートブランドで販売するコーヒー豆を持続可能性の裏付けがとれたものに変換していきます。
持続可能なコーヒーの調達の取り組み
下記のいずれかの方法で、コーヒー豆の持続可能性を確認していきます。
● イオンが認定する第三者認証を取得した原料を使用
(例)国際フェアトレード認証 など
● サステナブル コーヒープロジェクトの実施
(例)生活・報酬面の課題解決、環境保全活動、労働環境の改善、教育機会の拡大 など
サステナブル コーヒー プロジェクトについて
ベトナムソンラ省での取り組み
・国際NGO公益財団法人 国際開発救援財団や現地の教育機関であるタイバック大学の皆さまと共に取り組みを実施しています。
・コーヒー農家の大半を占める少数民族タイ族の文化的背景を考慮しながら、生活支援、4C認証に必要なコーヒー栽培技術の伝授や、環境に配慮した営農指導などを行います。
活動報告
ソンラだより Vol.11
ソンラだより Vol.10
第三者認証の取得について
第三者認証取得(コーヒー)商品の展開
イオンは、トップバリュおよびトップバリュグリーンアイで、国際フェアトレード認証の取り扱いを拡大しています。フェアトレードラベルジャパンと共に、フェアトレード月間等を活用した普及活動を実施、国際フェアトレード認証ラベル普及に貢献します。
また、ミニストップでは2011年から発売を開始し、高速道路店舗21店で販売する国際フェアトレード認証のオリジナルのホットコーヒーを扱うほか、こだわりのコーヒー豆と世界の食品専門店、カフェランテでは、持続可能性の3つの柱(社会・経済・環境)の強化につながる手法を用いて生産されたものであることを意味する、レインフォレスト・アライアンス認証の商品を多数展開しています。
国際フェアトレード認証